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明日土曜日は、考古博DE夏まつり

梅雨もあけました。恒例の考古博DE夏まつり、いよいよ明日開催です。 今回体験できる遊びは5つ。 昨年の様子から特に人気の高いものをご紹介します。 「ねらいはあれだ! ゴム火縄銃で射的」 温泉街の射的の雰囲気が味わえますよ。 時間帯によっては順番待ちの列ができました。 「何匹釣れるかな? しょう油鯛で金魚すくい」 こどもたちに大人気! 「古代のあそびに挑戦 はにわ投壺(とうこ)」 矢を壺に入れるだけの単純な遊びですが、意外と難しいんですよ。 何度も挑戦に来る人がいます。 前回の体験で悔いの残る方は、ぜひ今回もう一度! ひょうご考古楽倶楽部の紙芝居(1回目13時~ 2回目14時30分~)も好評です。 今回はどんなお話かな? 写真でご紹介した他にも、「本物の土器にさわってみよう」、」「壱岐いきクイズラリー!」、「 発掘現場からのLIVE中継(13時30分~14時30分 )」など 盛りだくさんです。 今年も来てね。 7月27日(土)12時30分~15時30分 無料でお楽しみいただけますので、今年もお誘いあわせのうえご来場ください。 お待ちしています。

企画展関連講演会「壱岐の弥生時代-魏志倭人伝に記された一支国の世界-」

ついに始まった夏の企画展「壱岐の古代文化」。 開幕初日の7月20日(土)には講演会 「壱岐の弥生時代-魏志倭人伝に記された一支国の世界-」を開催しました。 講師は、壱岐市からお招きした松見 裕二学芸員 (壱岐市教育委員会社会教育課係長)。 長崎県・壱岐市立一支国博物館と当博物館との連携企画展となる 今展覧会の展示作業を行うため、 15日から兵庫県に滞在くださり、展示もご協力いただきました。 兵庫県からは450Km以上はなれた壱岐島の古代について、 詳しい話が聴けるとあって、会場には大勢のお客さまがスタンバイ。 期待がふくらみます。 はじめに、魏志倭人伝に記された一支国(いきこく)の記述について説明がありました。 今から1700年前に書かれた中国の歴史書には「一支」と記され、 わずか57字の記述ですが、一支国の位置や地形の特徴、人々の暮らしの様子など、 発掘調査ではわからないことが見えてきます。 隣国である対馬国との対比にも触れた後は、 いよいよ講演の中心となる、壱岐島における弥生時代を代表する4つの遺跡 (天ヶ原セジョウ神遺跡、カラカミ遺跡、車出遺跡群、原の辻遺跡) についてのお話に移りました。 それぞれ立地や特徴が異なり、当時の一支国の繁栄がわかる遺跡とのことです。 なかでも一支国の中心と考えられる原の辻(はるのつじ)遺跡は、 規模が大きく、豊富な出土品が見つかっています。 今回の企画展のメインでもある遺跡の内容について、 弥生時代~古墳時代初頭までの特徴を詳しく解説いただきました。 海岸から1.5kmほど内陸にある原の辻遺跡は、中国・朝鮮大陸との交易の拠点で、 当時の人々は大陸から入手した製品を九州だけでなく日本各地の弥生人に引き渡すことで生活していました。 日本最古の船着き場も見つかっています。 弥生時代中ごろ(今から2000年ほど前)の環濠集落跡からは朝鮮半島のものと同じ特徴の土器が出土しています。 同じ時代には朝鮮半島で日本産の袋状の口縁壺が見つかった例もあることから、 海を越えての交流が盛んに行われていたことを知ることができます。 今回の企画展の目玉となる「人面石」が出土したのもこの原の辻遺跡です(弥生時代後期 2000~1700年ほど前)。 特徴...

夏の企画展 開幕しました

長崎県壱岐島の一支国(いきこく)博物館との連携企画展が開幕しました。 午前9時30分、いよいよ展示室の扉が開きました。 いつも開幕のこの瞬間は、期待が高まって緊張します。 さあ、今回はどんな展示でしょうか。 入場してみましょう。 夏休み期間なので、子どもたちもわかりやすく楽しめる工夫がいっぱい。 説明がかわいいイラストつきで、楽しくよめますよ。 絵のタッチがいかにも昔の人っぽい雰囲気です。 家族みなさんで一緒に見学いただけると、うれしいですね。 国指定重要文化財の人面石が展示されている脇には、 みなさんに参加いただくブースがあります。 もうすでに1枚貼られていますね。 これが人面石。確かに、あの「ムンクの叫び」の顔に似てますね。 さて、何と叫んでいるのでしょう? 思いついたつぶやきを用紙に書いて貼ってください。 子どもたちもワイワイ言って書いてくれました。 みなさんならば、何とつぶやきますか? 用紙は専用ボードに貼って掲示します。 関連する兵庫県の出土品ももちろん展示しています。 左側の青色のプレートは壱岐島の、右側の緑色のプレートは兵庫県の出土品です。 見くらべて、似たところやちがうところを探すのもおもしろいですよ。 展示会場の外も楽しさいっぱい。壱岐の海の息吹が満載です。 涼しげな青いカーテンの向こうにあるのは、ある動物の骨格標本です。 さて、どんな動物でしょうか。 これは来てのお楽しみです。 壱岐島の自然と文化がよくわかるビデオ上映コーナー(約17分)もあります。 ソファーに座って、遠く壱岐島を感じてください。 思わず 行き(壱岐) たくなりますよ。 9月1日まで、皆様のお越しをお待ちしています。 暑い夏こそ博物館へ!!

ミュージアムスタンプラリー 今年も始まる!

ミュージアムスタンプラリーが今年も始まりました。 7月13日から12月下旬までのロング・ランです。 考古博物館をはじめ、兵庫県立の美術館・博物館等8館(兵庫陶芸美術館、兵庫県立美術館、横尾忠則現代美術館、兵庫県立歴史博物館、兵庫県立人と自然の博物館、兵庫県立考古博物館、兵庫県立円山川公苑美術館、兵庫県立図書館)が連携して実施しています。 これを機会にぜひ各施設へ足をお運びください。 8館のうち3館のスタンプを集めると、各館共通招待券(1名分)が1枚もらえます。 4館のスタンプを集めると、さらに各館共通招待券がもう1枚もらえます。 そして、5館達成すると、各館共通招待券2枚に加えて、各館のオリジナルグッズがいずれか一つもらえます。 では、気になる各館のオリジナルグッズを紹介しましょう。   最初に、兵庫県立考古博物館です。 今年から新たに、オリジナル日本手ぬぐいをご用意しました。 鮮やかな藍色に、白字で館名を染め抜いた、シャープなデザインです。 県立美術館(神戸市中央区) シールとポストカード2種です。 横尾忠則現代美術館(神戸市灘区) ポストカード2枚セットです。カードは何種類か用意されています。 県立人と自然の博物館(三田市) A4サイズのクリアファイルです。 県立歴史博物館(姫路市) A5サイズのクリアファイル どちらか1枚です。 兵庫陶芸美術館(丹波篠山市)  丹波焼の小皿です。同じものはありません。 全て1品モノです。 県立円山川公苑美術館(豊岡市) メモ・付箋セットです。オレンジが鮮やかですね。 県立図書館(明石市)では、スタンプを押すことができます。 オリジナルグッズは、各館に7館分全種類グッズがありますので、どの館で5館達成になっても、お好きな館のグッズが選べます。 ただし、数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。 その際は、ご了承ください。 さらに5館達成で、抽選で豪華賞品が当たる抽選にエントリーすることができます。 25組50名様への素敵な...

夏の企画展開幕間近! 壱岐の古代文化

夏の企画展 壱岐の古代文化-海をめぐる生業と交流- が7月20日(土)に開幕されます。 今回の企画展は、長崎県壱岐市立一支国(いきこく)博物館と連携で実施します。 壱岐島の古代文化を出土した考古資料で紹介するとともに、兵庫県内から出土した考古資料も交えて、海を基盤に生活を営んだ人々の生業と交流について、展示します。 入口にバナーを設置しました。 壱岐島周辺の海を思わせるきれいな青が印象的です。 展示会場の準備も順調です。  一支国博物館から国指定の重要文化財を含む多くの出土品を展示します。 どんなものが並ぶかは、企画展の開催までのお楽しみです。 遠く一支国博物館からも、多くの方が準備の応援に駆けつけてくださいました。 夏休みの展示を意識して、当時の様子を紹介したイラストをふんだんに使った親しみやすい内容です。 楽しんで見ていただけると思います。 展示会場の外にも見どころがあります。 水族館?と思わせるような展示もありますよ。 これも、ぜひ会場でお確かめください。 いつもの考古博とは少し雰囲気の違った展示になりそうです。 きっと、遠く壱岐島の息吹を感じていただけることと思います。 ぜひお越しください。 開催期間 7月20日(土)~9月1日(日) もうすぐ梅雨が明けると本格的な “夏” がやってきます。 涼やかな気分でご覧いただける、海にまつわる企画展です。 夏休みのご予定に入れておいてくださいね。

狐狸ヶ池の蓮を観察

7月もなかばになり、暑くなってきましたね。 当博物館の南側にある狐狸ケ池では白い蓮の花が涼やかに咲いています。 この狐狸ヶ池には様々な種類の水生植物が見られますが、これからの時期は蓮が主役です。水面を埋めるように葉を広げる蓮ですが、なかでも注視したいのが「オニバス」です。 ※環境省のレッドリストで絶滅危惧II類(VU)に選定されていますが、狐狸ヶ池にも見られます。オニバスは3年前・2016年5月に撮影したものです。 オニバスは日本最大の水生植物で、大きいものだと約2mの葉をつける一年草です。 大きな葉にまじって赤ムラサキの可憐な花をつけることも知られています。 これがつぼみ。去年も、いつ花が開くか観察していましたが、開かぬまま消えてしまいました。 オニバスには 美しく開く開放花と、 花が開かないまま自家受粉によって結実する閉鎖花 があるようです。 この花は 閉鎖花だったのでしょうか。 水深の浅い方が開放花がつきやすいようですから、狐狸ヶ池の水の量が多かったことが問題なのかもしれません。 今年は狐狸ヶ池でオニバスの花を見ることができるでしょうか。 引き続き、注目していきたいと思います。 *   *   * 蓮の花は朝早く開き、昼前には閉じてしまいます。 涼しい午前中の散策がおすすめですよ。

七夕イベント「機織り体験」が開催されました

夏らしい青空の広がった7月7日(日)、 当博物館ではひょうご考古楽倶楽部“織姫”による七夕イベント「機織り体験」が開催されました。 七夕の織姫にちなんで、綿から糸をつむいで布におりあげる作業を昔ながらの方法で体験いただきました。 まずは「綿の種くり」。綿くり器という器械を使って、綿の実から綿と種を分ける作業をします。 回転する2本の棒の間に実を入れてハンドルを回すと、やわらかい綿だけが前から出てきて、硬い種だけが後ろに残る仕組みです。 取り出した小さな綿を集めてブラシなどで整えると、手芸店で目にするようなきれいな綿が出来ます(A4タッパー一杯の綿の実から、大人の手のひらほどの綿が集まります)。 次に、紡錘車(ぼうすいしゃ)という道具を使った「糸つむぎ」を体験します。 片方の手で紡錘車を持ち、ぐるぐるとまわしてねじりながら細い糸につむいでいきます。 こうして糸ができたら、いよいよ機織りに挑戦です。織機という機械に糸をセットして布をおります。 たて糸の間に横糸をとおし、交互に組み合わさることで1枚の布をつくっていきます。 こちらは古代織り。弥生機(やよいはた)とも呼ばれる弥生時代から行われている方法で、布が輪状に仕上がる特徴があります。 順番を待つ間には、短冊に願いごとを書いてお楽しみいただきました。 年に1度、七夕の時期にあわせて「機織り体験」を行っています。 来年も開催が決まれば考古博物館のホームページ( http://www.hyogo-koukohaku.jp )でお知らせしますので、どうぞご参加ください。 暑いなかご来館くださった皆さん、ありがとうございました。

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