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特別展「地震・噴火・洪水-災害復興の3万年史-」入館者1万人達成!

本日、特別展「地震・噴火・洪水-災害復興の3万年史-」の入館者が1万人に達成しました! たくさんの方にお越しいただき、この日を迎えられました。ありがとうございます。 記念すべき1万人目のお客様は、尼崎市から親子でお越しくださった、歴史や自然現象に興味があるお二人。 以前にも遊びに来て下さったとのことです。いつもありがとうございます。 1万人の記念品を和田館長から贈呈 学芸員からの特別展展示解説  学校でちょうど歴史を勉強しているという小学生の娘さんは、 「甲冑を着た古墳人写真」が一番印象に残ったとのこと。 「ポンペイのことを学校で勉強したけれど、日本でも似たようなことがあるのだと驚きました」とおっしゃっていました。 また遊びに来てくださいね! 特別展 「地震・噴火・洪水-災害復興の3万年史-」 は 来月6月21日(日)まで開催しております。 特別展は残り1か月を切りました。最近は地震や、噴火の話題が大変多いです。 これまでに日本で起きた災害はどのようなものだったのか? 災害の痕跡からわかるものとは? 古代の人々は災害時、どのような知恵を絞り生活してきたのか? この機会にぜひご覧ください。

竪穴住居から見た弥生人の知恵!

トライやる・ウィーク(5・28) 竪穴住居に入ってみよう!! 竪穴住居は昔の家で中は結構涼しいので入ってみてください!! 後ろに写っている展望台からは大中遺跡を見渡せるので 行ってみてはいかがでしょうか? 昔の家は、どこが入り口なんだろう? 分かるものと分からないものがあります。 入り口の分かる家は、階段の跡が残っている場合があり、 分からない家は、風が入ってこない向きに入口があったのではないかと考えます。 竪穴住居の入り口は狭い! 昔の人はこんな場所に住んでいました! 竪穴住居の中に入って思ったことは狭いことです。 狭いと思っていたけれど、狭くないと思う人もいるようです。 弥生時代では広いほうだそうです。 竪穴住居の土のナゾ? 掘った時に出た土を雨が入らないよう盛り上げています。 これも弥生人の知恵ですね。

10年ぶりの発掘です

今年の3月に定年を迎え、再任用として県立考古博物館埋蔵文化財課に勤務しています。 最初の仕事は、新名神高速道路建設関連の遺跡発掘調査です。 場所は、神戸市北区有野町二郎(にろう)で、「二郎イチゴ」で有名な場所です。 日下部遺跡(くさかべいせき)といい、中世から近世の集落遺跡として知られていましたが、 山裾の斜面地に河原石を積み上げた「塚」が見つかりました。 調査地は山の斜面で、10年ぶりに発掘調査するには、肉体的に少々きついですが、心は ワクワクです。 張り切って調査を開始しました。この塚はなんだろう?お経を納めた「経塚(きょうづか)」か、 それとも、火葬した骨を納めた中世墓か?期待は膨らみます。 積まれた石をひとつひとつ取り除くと、素焼きの土器に入った中国の銅銭が11枚も出土。 さらに鉄鏃や刀が出土しました。 遺跡の遠景(東から) 河原石を積み上げた塚(南から) 中国銅銭出土状況 出土状況を写真に取り、実測をして取り上げます。写真はデジタルカメラにお任せですが、 詳細な測量は、方眼紙が見えにくくなっている自分に愕然。 でも、なんとかみなさんの助けを借りてクリア! 調査の結果、この塚は「経塚」の可能性が高いと考えています。 そんなこんなで4月から始めた調査は、5月の連休前に終了しました。

竪穴復元プロジェクト第4回(5.17)報告

五月晴れの下、第5号住居の小舞・入り口部取り付けの完成を目指し、活動を行う。 小舞の取り付け 結ぶ 小舞・入り口部の取り付けが完成した第5号住居 次回はいよいよカヤ葺きをはじめる

<分館準備速報>1 加西市播磨国風土記1300年祭でPRブース出店

  5月5日(火) こどもの日に、「加西市播磨国風土記1300年祭」に参加しました。  平成28 年に県立フラワーセンター(加西市)に完成する古代中国鏡を展示する考古博物館分館のPRのためです。  分館で展示される予定の美しい古代中国鏡の大型パネルを掲示するとともに、「ブースに人を引きつけるもの」として、2つの作戦を立てました。   一つは「本物の力を借りる」です。大型金庫のような特別収蔵庫から2面の鏡を持ち出しました。そのうちの1面は表面(紋様がなくツルツルの鏡面)を上に向けて置き、自分の顔を映してもらうことで「鏡」であることを体感してもらいました。   もう一つの作戦は「遊びの要素を入れる」です。おもちゃのパワーショベルで鏡の写真をつり上げ、見事つり上げた方には、「特製中国鏡カード」をプレゼントしました。子供さんには大好評で、行列もできました。  作戦は二つとも大成功だったのですが、うれしい誤算がありました。それは、掲示したパネルにも興味をもって見ていただいたことです。いろんな質問も飛びだし、古代の鏡を通してたくさんお話ができました。  今回のリサーチをふまえ、さらにバージョンアップした考古博物館分館を開設しますので、どうかご期待ください。

竪穴住居復元プロジェクト2015 第3回活動報告(5.9)

曇り空で、時々小雨が降る中、考古博物館体験広場前の2202復元住居の屋根材の修理とカヤ葺きの部分補修を行い、来館者の見学もあり緊張しながら作業を行った。 破風の材の打ち込み                 カヤの補修 取りあえずの補修完成 また新しい住居復元の柱材へ、木の皮ムキを始める 木の皮を削る 樹皮をハツる 皮を削る 加工途中の柱材と削りクズ

地震考古学で考える兵庫 講演会を開催しました

9日(土)、春の特別展講演会「地震考古学から21世紀の兵庫の地震を考える」を開催しました。 講師は地震考古学の第一人者である寒川 旭(さんがわ あきら)氏(産業技術総合研究所客員研究員)です。 寒川氏ご自身を描いたイラストも交えた講演では「阪神・淡路大震災が起こるまで、神戸の方は地震は起きないと信じていらしたが、実は400年程前の秀吉の頃、大きな地震が起き被害が出ている。現代に生きる方でそれを知る人は少ない」という話がありました。 さらに幕末にも大地震が起き、大阪では大津波が発生、各地で多数の死者が出ています。 当時の瓦版などは「前代見聞の出来事」と伝え、ふたたび大きな被害があったことがうかがえます。 今からたった150年程しかたっていない事実です。 今回の寒川氏の講演を聞いて、今度こそ災害の歴史を埋もれさせることなく、後生に伝えていくことの責任をあらためて感じました。 次回講演会のご案内 5月23日(土) 13:30~15:00 春の特別展講演会 「地形環境と人のくらし」 立命館大学非常勤講師 青木哲哉氏  12:50より整理券配布 当館講堂 定員120名 無料 阪神・淡路大震災20年特別展 地震 ・ 噴火 ・洪水 -災害復興の3万年史- 2015年4月18日(土) ~6 月21日 (日)   会期中は講演会、学芸員による展示解説など色々なイベントが行われます。 詳しくは 考古博物館H.P. をご覧下さい。

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