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はりま春風フェス

4月27日(土)播磨町主催の「はりま春風フェス~ひ・ろ・が・る~」が、大中遺跡公園で実施されました。 傘が必要のない程度の少し霧雨が降る天候でしたが、当館には約2,000人の方が入館されました。 県立考古博物館では、フェスに合わせて恒例の「立体土器パズルに挑戦しよう!」をおこない、見事完成された参加者には特別展特製の缶バッジをプレゼントしました。 盛り上がるフェスのステージ 家族の力でがんばれ! 終了後は、ガチャで缶バッジをプレゼント 本日の最高記録は28秒! 学芸員もびっくり! 小さい子も一緒に家族みんなで 行列もできる人気ぶり 人数が増えたので、「有蓋高坏(ゆうがいたかつき)」パズルを「蓋」と「身」に分け、2グループにして対応しました。 200個準備していた缶バッジが残りわずかとなる盛況ぶりでした。 土器パズルが完成した時には、達成感でみんな笑顔になっていました。 こうした接合作業は、実際の出土品に対しても行っています。 当館での作業風景は、地下のフロアーで見学することが出来ます。大量の出土品が混ざり合って出土しているため、難易度はMAXです。 当館に来られた際は、地階の見学もお忘れのないよう、是非一度、その技をご覧下さいませ。

GW突入

    いよいよ今週末からGW(ゴールデンウイーク)がはじまります。 各ご家庭でもいろいろと予定が決まっているかと思いますが、GW前半4月の考古博関連の催し案内です。   ○4 月 27 日 ( 土 )  播磨町主催「はりま春風フェス~ひ・ろ・が・る~」 春風フェス  昨年も大盛況だったイベントです。  ステージでのイベントや飲食・物販のブースが多数出展します。    この日は考古博でも子どもたちに大人気「土器パズル」をおこないます。               子どもたちに人気と書きましたが、正直、大人でも難しいですよ。  ぜひ、チャレンジしてみてください。       ○4 月 2 9日 ( 月 昭和の日 )  「考古博DEコンサート」    定番の人気プログラムです。  近隣の高等学校 4 校(加古川西高校、加古川東高校、加古川南高校、明石西高校のコーラス ・合唱部と加古川西高校の放送部)による心癒やされるコンサートです。                  13:00と15:00の2回講演 場所は地下1階のネットワーク広場です。 今年度の高校生によるコンサートは 4 月、 12 月、 1 月の 3 回実施を予定しています。 ○そして、春季特別展「動物と考古学-愛でる、使う、食べる-」も既に開幕しています。 春季特別展 今回は子どもたちにも十分に楽しめる展示となっています。 縄文時代のイノシシの形をした土製品です。表情が穏やかで微笑んでいるようにも見えます。こちらは祭祀(自然や目に見えない力に感謝し祈ること)に使われていた可能性もあることから、縄文人にとって イノシシは食料だけではなく、身近で特別な存在として可愛がられていたのかもしれません。      能満上小貝塚(千葉県市原市)縄文時代 古墳時代の須恵器(すえき)です。左側に見える模様はネコの足跡🐾 この足跡は須恵器を焼く前についたもの。となると、この足跡は作者がわざとカワイイ飼い猫のものを付けたか、あるいは野良猫によるイタズラ...

春季特別展 内覧会のご報告

  令和6年4月19日(金) 春季特別展「 動物と考古学-愛でる、使う、食べる- 」の 内覧会が開催されました。 菱田館長あいさつ 来賓あいさつ 播磨町長 展覧会担当職員紹介 パワーポイントを使って概要説明 特別展示室へ移動 学芸員による説明  特別展は、明日より6月30日(日)まで開催しています。  過去の人々が食べ、利用し、そして愛した動物について、骨や土製品などの考古資料から先人たちと動物の関わりの歴史を探ります。 ぜひ、お越しください。(小林) ホームページでも紹介していますが、再度関連行事を紹介させていただきます。 講演会 (13:30~15:00 要事前予約 定員を超える場合は抽選 無料) 〇5月  4日(土)  「縄文のまつりと動物たち―土製品や装身具素材などから見た縄文の精神世界―」   講師:忍澤 成視(東京大学大気海洋研究所 特任研究員) 〇5月11日(土) 「古代の都における人と動物の多様な関係」  講師 山﨑 健(奈良文化財研究所 環境考古学研究室長) 〇6月  1日(土) 「動物利用からみる兵庫の歴史」  講師 丸山 真史(東海大学 准教授) 〇6月29日(土) 「動物と考古学を楽しむ―春季特別展のみどころ―」  講師 新田 宏子(当館 学芸員) 特別展解説 (各日13:30~14:00 当日受付、観覧券が必要) 〇5月6日(月・祝)(子ども向け) 〇5月18日(土)(大人向け) 関連イベント  (当日受付、無料、協力:兵庫県立農業高等学校) 〇5月25日(土) 11:00~15:00 「けんのう&こうこはく ふれあいどうぶつえん」

ほったんのなぜなぜ? コーナー

(ほったん) 去年の1年間、学芸員さんにしっかり教えてもらったし、家でも勉強しているので、ボクもかなりの考古学通になったよ。 この調子でいけば、将来「考古博物館の館長になる」というボクの夢も実現しそうだね。 (学芸員) それは、頼もしいね。でもほったん以外にも優秀なライバルがたくさんいるよ。 先週土曜日から、 館入口通路に 展示されている「kid's考古学新聞」を読んでごらん。 小学生でも考古学についてすごくたくさんのことを知っているし、観察する視点もなかなか鋭いよ。 本当だ。小学1年生の作品まであるよ。ビックリ! この東京の6年生の作品「尖った土器はメリットだらけ!?」は、土器の 底が 尖った形に疑問をもって、そこから自分で答えの仮説を立てて、さらに実際に土器をつくって温度の上昇や水が漏れるかという実験までしてる。 これでは、とてもボクに勝ち目はないよ・・ ボクなんか入口に展示してある縄文式や弥生式土器について教わっているときに、ウンチやおしっこ(肥・こえ)をためる「肥だめ」に落ちそうになったことしか覚えていないよ。   まだまだ、修行が必要だね。 ところで、さっきほったんは「縄文式土器」って言っていたけど、それはどこで勉強したのかな? 家にあった本にそう書いてあったんだけど。間違ってるの? 間違いではないけれども、今は「式」は付けず「縄文土器」と言うんだよ。 「縄文」とは縄(なわ)の模様(文様)がデザインされていることをさしているので、「縄文土器」なんだけど、実は縄文時代の土器の全てに縄の模様があるわけじゃないんだ。 縄文土器には「縄模様の土器」と「縄文時代の土器」の二通りの意味があるんだよ。   そうなんだ~。縄文時代は全ての土器に縄模様があって、弥生時代は模様のないつるつるした土器だと思っていた。 ところで、弥生時代はどうして「弥生」というようになったの?   最初に弥生土器が発見された東京都にある弥生町という町名から名付けられたんだ。 さっき弥生土器をつるつるした土器だと言ってたけど、これは縄模様の縄文土器と比べればの話で、「この形が弥生土器だ」という決まったものはなくて、年代や地域によって異なるし、縄文土器との区別もはっきりと決められるものではないんだ。 今のところ、稲作中心の弥生時代の土器を弥生土器、それ以前の狩漁・採集が中...

第4回 kid' s 考古学新聞コンクール

 第4回 「kid' s 考古学新聞コンクール」の準備が整いました。  全国から募集しました作品のうち、入賞作品全27点を展示します。期間は、4月13日(土)より6月30日(日)までで、 小学5・6年とチャレンジ部門に分かれています。  どの作品も一生懸命考え、調べ、創意工夫をこらして発表されています。  この展覧会は、kid' s 考古学研究所が主催するもので、子どもたちの歴史や文化に対する関心を深め、郷土を大切に思うこころの育成を願い、「考える」「調べる」「伝える」を発表する場として生まれました。  チャレンジ部門では、小学1年生が優秀賞と入賞にそれぞれ1名ずつ受賞しています。  この機会に是非とも考古博物館に足を運んでいただき、じっくりと作品を観ていただければ嬉しく思います。  そして、小学生の皆さんは、 考古学新聞コンクールに応募 (リンク)してください。次回の第5回「kid' s 考古学新聞コンクール」は、9月1日より9月30日で応募期間を設定しています。  よろしくお願いいたします。(小林)

IPM研修

 皆さんは、IPMという言葉をお聞きになったことがありますでしょうか?  県立考古博物館で着任式をした日の午後、IPM研修を受けました。IPMとは、「Integrated Pest Management」の頭文字を取ったものです。日本語訳としては、「総合防除」とか、「総合的有害生物管理」が使われるそうです。  8ページに渡るテキストの最初だけ画像で紹介させていただきました。  予防と早期発見に努め、虫やカビを寄せ付けない環境づくり(例:置き傘はしない等)を日頃から気を付けていくことが大切であると思いました。ルールを守って文化財をまもると共に、来館される方々にとっても気持ちよく見て回っていただける施設にしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。(小林)

令和6年度 県立考古博物館スタート

 令和6年度4月2日(火)、県立考古博物館は月曜日が休館のため、本日が令和6年度考古博物館のスタートです。  本年度ブログ担当になりました小林です。素人目線ですが県立考古博物館のことを少しでも多くお伝えできればと思っています。よろしくお願いいたします。 であいのみちより県立考古博物館へ(皆さんよくご存じとは思いますが・・・) 県立考古博物館東入口 4月20日(土)より春季特別展「動物と考古学」がスタートします。 大中遺跡発掘調査の展示です。  西入口を出て左側のエレベーターで展望塔に登りました。とても見晴らしが良かったです。今回紹介した写真は、無料ゾーンで撮影した場所なので散歩がてら一度見に来ていただければ幸いです。  兵庫県立考古博物館は、「ネットワーク」「参加体験」「変化・成長」をキーワードに、遺跡から出土した考古資料を活用した事業を展開しています。ブログでその一端を紹介できればと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。(小林)

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