スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

博物館はクリスマスムード

11月の文化行事の数々が無事に終了。特別展は好評のなか閉幕し、季節は冬へ…。 今年も恒例のクリスマスツリーがお目見えしました。 これも恒例、学習支援課総出で、廊下から階段にかけて飾りをつけます。 しっかりと結束バンドで固定します。 ご来館の皆さんの邪魔にならないよう、電源コードをつなぎます。 とてもきれいですよ。 この階段を歩くともうクリスマス気分です。 夕方になると、ひときわ輝いています。 今年は神戸ルミナリエも中止になりました。 コロナウイルスの蔓延が少しでも落ち着き、クリスマスをゆっくりと過ごせるようになることを祈るだけです。

秋の3連休

11月21日からの3連休にあわせて、秋のイベントが目白押し! その様子を紹介します。 21日には大中遺跡まつり代替イベント「努来勝(どっこいしょ)」が 開催され、当館の体験広場にビジョンカーがやってきました。 過去の大中遺跡まつりの様子やドローンで撮影した子どもたちの元気な姿などが上映されました。 館内では、特別展「兵庫ゆかりの武将たち」に関連した体験講座 「天下布武のメダルづくり」を開催しました。 鋳型に金属を流し込んで、織田信長が用いた「天下布武」の印章をデザインしたメダルを作りました。 参加した子どもたちがピカピカになるまで一生懸命磨いて完成です! 夕方には、22日まで開催の 古墳フェスはにコット のオンラインイベント 「古代キャラ大集合!」に当館マスコット「ほったん」が出演。 夜には大中遺跡公園駐車場と考古博をむすぶ橋の辺りでイルミネーションが点灯。 28日までご覧いただけます。 22日には、古代体験講座「大中遺跡をめぐる(土器炊飯の試食)」を実施しました。 弓ぎりで火を起こし、ご飯を炊きました。 おかずは、野菜やお肉がたっぷり入った美味しそうな特製古代汁。 ご飯もふっくら炊けました! 青空のもと、みんなで美味しくいただきました。 連休最終日の23日には、古代体験「石器で木の実をつぶそう」を行いました。 ドングリを割る音が響き、楽しそうでした。 特別展「兵庫ゆかりの武将たち」も残すところあと1週間ですので、 お見逃しなく。 新型コロナウイルス感染症拡大が心配な状況ですので、 どうぞお気を付けてお越しください。 ご来館の際はマスク着用等、対策にご協力いただきますよう、お願いいたします。

「関西文化の日」の行事紹介

例年恒例の「関西文化の日」、 今年は11月14日(土)、15日(日)に実施しました。 常設展を無料でご覧いただけます。 好天に恵まれ、大勢のお客様にご来館いただきました。 多くの行事を行いましたので、その様子をご紹介します。 まずは14日、特別展関連講演会「天下統一への道―苦悩する秀吉―」を開催しました。 講師は前名古屋市蓬佐文庫長の鳥居和之氏。  名古屋では信長、秀吉、家康を「三英傑」と呼び、市民の関心が高いとのこと。 講演では、主に秀吉の手紙の編纂についての苦労話を紹介していただきました。 信長や家康の手紙などはすでに研究書が刊行されていましたが、秀吉は未完のままであったそうです。理由は、大量の手紙が全国に分布していることと、年号が書かれていないものが多く年代の特定が進まなかったことによるそうです。そして、現在「豊臣秀吉文書集」を2015年から刊行できることになったとのこと。 15日には古代体験講座「古代の織物に挑戦!」を実施しました。 ボランティアの指導のもと、原始機(げんしばた )で 織っていきます。 思い思いの色の糸が形になって、世界にひとつだけの織物をつくります。 うまくできましたか? メインホールでは、当館ボランティアの オリジナル紙芝居「明智光秀『一筋の道』」ほかを上演しました。 やはり明智人気のおかげで多くの方にご覧いただきました。 有名な「敵は本能寺にあり!」のセリフが響き、 大きな拍手をいただきました。 講堂では、生田 淳仁氏による「三木合戦軍図絵解き」(三木市指定無形民俗文化財)を開催。 「法界寺絵解き」として知られる伝統ある語り口調に 皆さん聞き入っておられました。 この日は特別展も割引料金でご案内させていただき、 多くのお客様がご観覧くださいました。 *  *  * 特別展「兵庫ゆかりの武将たち」は、11月29日まで。 まだご覧になられていない方は、お見逃しのないようお早めにお越しください。

兵庫津遺跡(神戸市)で発掘体験を行いました

(公財)兵庫県まちづくり技術センター埋蔵文化財調査部(CTC)との共催事業「掘ってみよう むかしの遺跡」が兵庫津遺跡(神戸市兵庫区)で開催されました。兵庫県内からだけではなく、北陸から来られた方も含め、25名の参加者がありました。今回は親子連れのグループの他、1~2名で参加された大人の方も多かったようです。 現場に向かう前に担当者からスライドショーで兵庫津遺跡についてレクチャー。今回の調査では江戸時代の町屋とそれを区画する街路が見つかっています。ドローンを使った上空からの映像もあり、遺跡の全体像がわかりやすく紹介されました。 続いて、実際の遺跡を見学しました。江戸時代の焼けた家の跡が見つかっており、焼けた柱の痕跡などについて、調査担当者から説明がありました。 そして、いよいよ発掘体験です。調査員の指導の下、慎重に遺跡を発掘していきます。三角ホー・移植ごて・竹べらなど、体験に使用する道具は実際の発掘で使われているものです。近世の遺跡ということもあって、遺物も多く、陶磁器・瓦などが出土しました。参加者の皆さんは集中しながらも楽しそうに掘り進めていました。 発掘体験の後は、遺物の洗浄です。グループごとに担当者が付き、発掘した遺物を自分たちで慎重に洗浄します。最初に金属製品と木製品を分け、陶磁器やレンガなどを洗いました。陶磁器では断面と表面でブラシを使い分け、力の入れ具合を変えて洗ってきます。洗い終わった遺物は、かごの上に並べて水を切ります。 発掘作業2時間・洗浄作業1時間、合計約3時間の発掘体験は無事終わりました。最後に感想を伺ったところ、皆さんは今回の発掘体験に大いに満足されていたようです。参加した子供たちの中から将来の考古学者が生まれるかもしれませんし、大人の方に対しても本物の体験を提供することができたようです。当館では、今後とも全世代に向けた体験イベントを提供したいと考えておりますので、よろしくお願いします。 最後に、参加者の皆さん、担当されたCTCの担当者の皆さん、お疲れ様でした。

特別展講演会「信長と光秀」

  10月10日に開幕しました特別展「兵庫ゆかりの武将たち-明智光秀とその時代-」の関連イベントで、講演会が開催されました。 演題が「信長と光秀」、まさに今、歴史好きの方たちの興味をそそるテーマです。  会場は満員、新型コロナウイルス感染防止対策で、定員いっぱいお入りいただけなかったのが残念です。  講師を務めてくださるのは、滋賀県立安土城考古博物館の髙木学芸員です。信長のお膝元からのご講演とあって、どんなお話が聴けるのか楽しみです。  最初に、来館の方へ質問されました。織田信長とはどんな人だと思いますか? と。  その答えを聞いた後に映し出されたのが上の人物像です。ほぼ同様のお答えでした。  この人物像は現在の研究では、ほぼ否定されているようです。誤解だらけだそうです。今放送されている大河ドラマの信長は、従来とちょっとイメージが違うと言われているようですが、髙木学芸員は、わりと史実に近いイメージで演じられていると言われてました。  同様に、明智光秀についてもどんな人物か聞かれました。映し出された今までの人物像は、上の内容ですが、ただ、光秀に関する資料は少なく、出身地や生まれた年、若いころの経歴も定説がなく、謎が多いです。これは一族が絶えたため伝える者がいないこと、信長を討った「謀反人」ということの汚名返上が不可能であったことが言われています。言われている謀反の理由は根拠もなく、人物像と一緒に後世に決めつけられた感が強いとのこと。  光秀が歴史の舞台に姿を現すのが、永禄11年(1568年 年齢41~53歳)に信長が足利義昭を伴って上洛をしたころからで、足利義昭、信長を通して、幕政の中枢の人物として名が出るようになったとのこと。そこから数年で信長の伊勢攻めをきっかけに、義昭と信長の関係が悪くなり、元号が元亀(1570年)になったころに争乱が起こり、義昭と信長の両方に仕えていた光秀が、信長の家臣に専念することになったようです。  天正3年(1575年)、光秀は信長から丹波攻略を任され、ほぼ4年かけて丹波を平定。一方信長は天正4年に安土城の築城を始め、天下人へ向かって、毛利、上杉、武田などの遠国の大名たちと戦いを繰り広げていたようです。  この後、信長はなおも戦いながら勢力を伸ばしていく中で、実力主義によって若い武将を登用したことによる一体感の欠如や、多くの兄弟や...

HYOGOミュージアムスタンプラリー 始まりました。

 ミュージアムスタンプラリーが今年も始まりました。  例年は7月からの開始でしたが、新型コロナウイルスの関係で10月からの開催となりました。     兵庫県立の美術館・博物館等計9館(当県立考古博物館の他、県立美術館、横尾忠則現代美術館、兵庫陶芸美術館、県立人と自然の博物館、県立歴史博物館、県立円山川公苑美術館、県立図書館に今年から新たに参加の県立コウノトリの郷公園)が連携して実施しています。  上のチラシの裏面です。上段のスタンプ押印欄にスタンプを押してください。  9館のうち3館のスタンプを集めると、共通招待券(1名分)が1枚もらえます。   4館集めるとさらに共通招待券がもう1枚もらえます。  そして、5館のスタンプを集めると、共通招待券2枚と各館のオリジナルグッズいずれか一つもらえます。  以下に各館のオリジナルグッズを紹介します。  まず、当館のオリジナルグッズです。МサイズとLサイズのマスクのセットをご用意しました。  県立美術館は、ポストカード3種セットとアイコーンです。  横尾忠則現代美術館はクロス2枚セットです。上のセットか下のセットのどちらかを選んでください。  兵庫陶芸美術館は丹波焼小皿1枚です。  人と自然の博物館は、エコバッグです。  図書館はブックカバーです。 歴史博物館もエコバッグです。  円山川公苑美術館はメモ・付箋セット、昨年も好評でした。  今年から参加のコウノトリの郷公園もエコバッグです。  オリジナルグッズは、各館に9館分全種類グッズがありますので、どの館で5館達成になってもお好きな館のグッズが選べます。ただし、数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。その際は、ご了承ください。  さらに、5館達成で、豪華な賞品が当たる抽選にエントリーすることができます。  当館では「考古学情報プラザ」に押印台を置いています。  ご不明な点がありましたらお声がけください。  まずはチラシをゲットしてご参加ください。お待ちしています。

過去の記事一覧

もっと見る