9月21日(土)土器づくりボランティアグループによる土器焼き実験の様子を見学させていただきました。
最初は、土台づくりからスタートです。
土台ができたので土器を設置します。
記録用に撮影しました。
土器の上を小枝やわらで覆っていきました。
更に粘土(左側)や前回使用後の灰(右側)でわらを覆いました。
いよいよ着火です。
前回使用後の灰で作った方はよく燃えましたが、うまく熱を閉じ込めるのでしょうか。
大中遺跡まつりに向けて風の向きも調査しました。
粘土で覆った方は、炎は余り出ませんがしっかりと熱を閉じ込めていました。
点火後約2時間経過しました。
うまく土器は焼けているでしょうか。
素焼きとして、成功しました。
この経験を活かして、大中遺跡まつり(11/2)では更にバージョンアップした内容でお越しになられた皆様に楽しんでいただけるよう計画しています。(小林)