秋季特別展関連の講演会として「古墳時代の軍事活動」と題して、当館の和田晴吾名誉館長よりご講演いただきました。
和田晴吾名誉館長
聴講希望者が多かったので机と椅子を増設しました。
配られた資料に書き込みながら熱心に聴かれる方が多く見られました。
今回の講演で、古墳は墓であって墓以上のもの、そして、古墳づくりの場は、人・もの・情報の集まるところであり、国づくりの場でもあったということを教えていただきました。
何名か挙手されていましたが、時間の関係で質疑応答は1名となりました。
引き続き、当館担当学芸員による特別展示室での詳細解説です。
次回の講演会は、「作る。配る。使う。埋める。-古墳時代の甲冑から見えるもの-」
川畑 純 氏(奈良文化財研究所 主任研究員)です。既に定員に達しているため受付は終了しています。
10月26日(土) 13時30分~15時00分に実施されます講演会「中世の甲冑と戦闘」は、現在受付中ですので興味関心のある方はお早めに申込みください。(申込みはこちら)
多くの皆様の秋季特別展関連講演会へのご参加、並びに秋季特別展へのご来館をお待ちしています。
どうぞよろしくお願いいたします。(小林)