5月1日(日)、高校生によるコンサート「歌おう!こどもの日2022」を開催しました。
出演は、博物館近隣の4校。
加古川西高校コーラス部、加古川東高校合唱部、加古川南高校合唱部、明石西高校合唱部、そして司会は加古川西高校放送部の皆さんが担当してくださいました。
トップバッターは、加古川南高校合唱部の皆さんです。
合唱でよく歌われる「草原の別れ」、ジブリ映画"紅の豚”で流れた「時には昔の話を」、DISHのヒット曲「猫」と、雰囲気のちがう3曲を聴かせてくれました。
次は明石西高校合唱部の皆さん。
YOASOBIの「群青」、リトグリの「世界はあなたに笑いかけている」の2曲を明るい歌声で届けてくれました。
3校目は、加古川西高校の皆さん。
まず、コンサート全体の司会をしてくれている放送部の皆さんが、考古博物館を題材にしたオリジナル劇を見せてくれました。演題は「弥生時代へレッツゴー!」。
古代の稲刈りや火起こしなど、弥生時代の暮らしについて、クイズを交えながら演じてくださいました。
盛り上がったところで、コーラス部の皆さんにバトンタッチ。
加古川南高校と同じ「草原の別れ」、sumikaの「ファンファーレ」、そして、最後はダンスを交えながら、V6の「WAになっておどろう」を聴かせてくれました。
最後に登場したのは、加古川東高校合唱部の皆さん。
Superflyの「愛をこめて花束を」と、ディズニー映画音楽の「SPEECHLESS」を聴かせてくれました。
そして、4校合同で「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~」の演奏と、会場のお客さんも交えて全員で「ふるさと」を合唱し、コンサートの幕を閉じました。
素敵なハーモニーを聴かせてくださった皆さん、ありがとうございました。