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古代のおはらい ひとがた流し 前日準備

   明日の 6月30日(日) 13時30分~14時30分(雨天決行)に予定されています「 ひとがた流し」を、 ボランティア団体のひょうご考古楽倶楽部の方々が、 準備 されていました。  ひとがた流しの 準備物を作成中  講堂では、古代のひとがた流しを再現した寸劇の準備です。  遺跡から出土したひとがた(当館常設展示) 「ひとがた流し」とは、人の形をいた板に自分の顔を描き、半年の間に身に付いた災いをひとがたに移して川に流すという、 奈良時代から全国の役所で行われていた行事です。 講堂で古代のひとがた流しを再現した寸劇を見た後、参加者各自でひとがたに自分の顔を描き、体験広場北側の溝に流して、古代の儀式を体験してもらいます。 参加者 先着 100 名まで(当日受付 受付開始 13:20 ~本館講堂前) 参加料 無料 となっています。 多くの方に参加いただき、楽しい行事となることを願っています。(小林)

ほったんのなぜなぜコーナー まが玉製作の謎 

  (ほったん) 4 月 13 日から始まった「 kid’s 考古学新聞」の展示もこの 30 日(土)で終了だね。 ほんとに力作ぞろ いだったから、もしまだ見ていない人がいたら今のうちだよ。 この新潟県の小学 3 年生の女の子の書いた「旅するヒスイ」はよく書けているなあ。手書きのイラストもかわいいね。 ふ~ん ヒスイって 5000 年前の縄文時代には既にペンダントのようにぶら下げるアクセサリーとして使っていたんだって・・・。 アレ ちょっと待って。縄文時代には鉄もなかった時代なのにどうやって穴を開けることが出来たんだろう? さっそく学芸員さんに聞いてみよう!   (学芸員) どうしたんだい。ほったんそんなに急いでやって来て。館内は走ったらいけないんだよ。   ゴメンナサイ! ところであの壁新聞に「縄文時代にヒスイに穴を開けていた」と書いてあったんだけど、ほんとにそんなことできたの?   このような穴を開けた装飾品は、最初は動物の骨や貝殻を使っていたんだけど、これらは今、特別展示室で公開している春季企画展”動物と考古学” (6/30まで)で観覧できる ので、ぜひもう一度そちらにも注目してほしいなぁ。 は~い。 ところで、ヒスイのような石材としては他に水晶やメノウなど、それから樹脂が化石化したものとしてコハクなども材料としてして使われていたんだ。これらはテーマ展示室で1年中見ることができるよ。            上から2段目の白系が水晶、3・4段目の茶系が瑪瑙(メノウ)、その他ガラス製 これらの石材よりもヒスイはもっと硬い石なので、穴を開けるのはとても労力がかけられていたんだろうね。 でもヒスイは淡い 緑色のとっても綺麗な石なので、古くから人気のある宝石だったんだ。 なんと、このヒスイを加工した最も古いものが日本(新潟県糸魚川市)で見つかっているんだよ。 本当だ。 アッ!だから新潟県に住んでいる小学生がヒスイを調べてみようと思ったのか。 弥生時代中期のまが玉:1玉津田中遺跡(神戸市)、2七日市遺跡(丹波市)   ヒスイが人気だったのは分かるけれど、やっぱり穴の開いた...

好きな動物形の土製品をつくろう!

6月22日(土) 10時より 古代体験講座として「 好きな動物形の土製品をつくろう!」が、体験学習室で実施されました。  今回の体験講座は、春季特別展「動物と考古学」の関連講座となります。 特別展の担当学芸員の案内で、最初に特別展示室で 縄文人が作ったイノシシ形土製品やイヌ形土製品 を見学しました。 ボランティアの皆さんから 土製品の基本的な作り方について教えていただきました。 保護者の方の見守る中、 土製品つくりがスタートしました。 ボランティアの皆さんにアドバイスを受けながら作りました。 子どもたちも大人の方々も真剣に取り組んでいました。 スマホの画面を見ながら土製品を作っている子どももいました。 慎重に仕上げの模様を入れて、あと少しで完成です。 焼いた時に割れないように、空気抜きの穴も忘れずに。 表情豊かな土製品です。焼き上がりが楽しみです。 縄文人もびっくりするできばえです。素晴らしい! 完成した作品は、各ネームプレートの場所に置きました。 世界で一つだけの土製品の完成です。乾かして水分を取ってから焼き上げます。完成引き渡しは約4週間後となります。 本日は、お疲れ様でした。 今回の講座の対象は、小学4年生から大人までとなっています。最初に午前中で完成すれば、帰ってもよいと説明がありましたが、3名の大人の方を含め全員が午後に入っても頑張っておられました。 考古博物館では、古代体験講座として他にも「まが玉づくり」「土器づくり」「火起こし」「組紐づくり」など盛りだくさんの講座があります。是非、見て、感じて、体験して考古学を身近な物として捉えていただけたら幸いです。(小林) 古代体験講座は予約制です。詳細は こちら

小学生による古代米等の田植え

   6 月 13 日(木)考古博物館 西側の実験用水田において、 古代米等の田植えが実施されました。  天候にも恵まれ、絶好の田植え日和となりました。 最初は不慣れな手つきも、後半は上手に植えていました。  あと少しで、次のクラスと交代です。   次のクラスは、日差しがきついので、神社の木陰で待機していました。 戻るのも泥に足を取られそうになり大変でした。 水路で手足をよく洗って終了です。お疲れ様でした。 ひょうご考古楽倶楽部の方々と考古博物館職員で小学生に苗を渡すお手伝いをして、また、最後の端の部分の田植えもしました。 当館では、古代の米づくりを研究するため、県立農業高等学校と連携(播種及び育苗)し、古代米(赤米等)等の栽培を行っています。 このたび県立農業高等学校が育苗した苗 「 黒米1種(壱岐)、モチ米1種(ハリマモチ)」 を使用し、播磨町立蓮池小学校5年生133名が授業の一環として田植えを体験しました。 秋には、稲刈りも予定されています。立派な稲穂となっていることを願うばかりです。 また、小学生を含め多くの方々にご協力をお願いすることになるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。本日は、ありがとうございました。(小林)

令和6年度 トライやる・ウィーク 4日目

 6月6日(木)、 トライやる・ウィークの4日目です。   涼しい時間帯に、竪穴住居見学をしました。  続いて、まが玉づくりに挑戦しました。 きれいな形になるように一生懸命頑張っていました。  午後は、火起こし体験を経験しました。  7人で息を合わせて交代しながら、棒を手でまわすだけ(もみぎり法)で火起こしに挑戦!  手にまめができるほど苦労した結果、火種ができました。  麻ひもをほぐしたものに火種を入れて、うちわであおぐとお見事!発火しました。  手もみだけで火起こしができたので、7人全員に「火起こし修了書」が渡されました。  他にも弾み車(はずみくるま)を使って回転力を利用する「舞ぎり法」にも挑戦しました。これも想像以上に難しい方法です。  今日は、古代の人々の住居を見学し、古代の有力者が所有したアクセサリーをつくり、火起こしの方法を学びました。  古代体験によって人それぞれ感じることは違うと思いますが、その思いを互いに共有し、 トライやる・ウィークの成果として持って帰ってもらえたら嬉しく思います。(小林)

令和6年度 トライやる・ウィーク 3日目

 トライやる・ウィークも3日目を迎えました。4つの中学校から総勢7名が参加していますが、講義や体験を通して仲間としての交流ができていました。  今日も体験学習室からトライやる・ウィークがスタートします。  最初は、学習支援課長から博物館全般について講義です。課長の中学時代の話も聴かせていただきました。参加された皆さんも今回の活動が進路決定の参考となるかもしれませんね。  続いて、学芸員により普段は入ることのできないバックヤードへ誘導です。  展示品はどうやってできるのか、また金属器などを保存するにはどうするのか説明しています。  X線撮影で金属の状態を確認して、その後の作業を検討します。  ひと昔まえの台所に有ったすすで汚れた木の板です。真っ黒で何かわかりません。  赤外線テレビカメラで見ると神様の名前がはっきり読めました。  X線撮影のデータを基に、まるで歯科技工士のような道具を使って金属器から慎重にサビを落としていました。  参加者全員が熱心にメモを取っていました。素晴らしい!  今回は、ネットワーク広場から窓越しに見える部屋にも入り学芸員より色々な説明を聞くことができました。  午後は、体操服に着替えて古代米水田と遺跡公園の整備をしていただきました。  6月13日(木)には、小学生が古代米の田植えをします。  お疲れ様でした。おかげで見違えるようにきれいになりました。残すところあと2日ですが、体調に気を付けて明日からもどうぞよろしくお願いします。(小林)

令和6年度 トライやる・ウィーク 1、2日目

 令和6年度のトライやる・ウィークが6月3日(月)より7日(金)まで行われます。  明石市立魚住中学校、明石市立大久保中学校、明石市立大久保北中学校、加古川市立平岡中学校から総勢7名の生徒が、参加しています。 初日は、播磨町内の史跡の見学や遺跡から出土したばかりの土器洗いを体験しました。 2日目は、特別展示を見学した後、午後は土器づくりに挑戦しました。 電気窯での焼きあがりが楽しみです。 土器づくりの様子を動画で紹介します。  明日からのトライやる・ウィークでは、バックヤード見学、古代米水田・遺跡公園整備、竪穴住居見学、古代体験(まが玉づくり・火起こし・組ひも)等の講義や実習体験が数多く準備されています。  楽しく前向きに取り組んで欲しいと思っています。  考古学に触れて学び体験し、考古学に興味関心を持っていただき、これからの学生生活を更に有意義なものにしていただけると嬉しく思います。(小林)

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