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考古博DE夏まつりを開催します

8月20日(土)に博物館恒例のイベント、「考古博DE夏まつり」を開催します。恒例とはいいながら、新型コロナウイルス感染症対策のため、実に3年ぶりの開催です。 今回は、感染症対策に留意しながら、9つの体験を用意いたしました。 詳しい内容は チラシをご覧ください 。 いくつかの体験をご紹介します。 【考古博クイズラリー】 館内に配置しているクイズに正解すると缶バッジの当たるガチャガチャに挑戦できます。 【ゴム火縄銃で射的】 なかなかカッコいい火縄銃です。ねらった的にうまく当ててください。 【本物の土器にさわってみよう】 2000年前の土器にふれると、古代の息吹を感じることができるかもしれませんよ。 ススが手につくことも…。 【はにわ投壺】 古墳に並べられた「はにわ」をゲームにしました。簡単そうですが、けっこう難しいんです。3本の矢をすべて入れるのは至難の技です! 当館のマスコットキャラクター、ほったんが会場でお迎えします。 夏休みの思い出づくりに、ぜひお越しください。 8月20日(土)、13時~15時30分 お待ちしております。

古代体験講座「組みひものキーホルダーをつくろう」

8月7日(日)、古代体験講座「組みひものキーホルダーをつくろう」を開催しました。 担当学芸員が、3名の参加者に組みひもの歴史などの大まかな説明をしているところです。これから体験するのは、複雑なひもの編み方ですが、1500年前頃には中国大陸や朝鮮半島から日本にもたらされたそうです。 組みひもの得意なボランティアさんから基本的な説明を受けているところです。 「毎日できる古代体験」の組みひも体験は、以前は気軽に体験していただいていましたが、新型コロナウイルス感染症対策で実施できなくなってしまいました。その後、感染症対策の下、まが玉づくりや石包丁づくりは復活いたしましたが、組みひもはいまだに休止のままです。そういう意味からも今回、古代体験講座で少人数の方だけに限って体験していただくことにしました。 基本的な組み方の説明です。すべての指を駆使して左右に紐を絡めていきます。 組んでは引き締め、組んでは引き締めと、結構力のいる作業です。これを丁寧に根気よく続けます。 うまくいけばこんなにきれいにできあがりますよと、見本を示して説明します。 最初は練習用に少し太くて扱いやすい毛糸を使って予行演習をします。 しっかりとかつ均等に締め上げます。この1本に組んでいく方法を「閉操作」と言います。 途中から2本別々に分かれる「開操作」と言われるやり方もやってみます。 なかなか言葉では説明できませんが、下の糸をすくい取って組むのが「閉操作」、上糸をすくい取るのが「開操作」なんですって。 練習が終わったので、ここから本番です。 今回は組みひもを2本作って、それを一つに結んでキーホルダーにします。 まずは1本目、この参加者んは、きれいな水色系の糸を選んで組んでいきます。 続いて2本目は、赤と緑の2本の糸を組んでいくようですね。きれいな模様になっています。 できあがった2本の糸を一つに結びます。 金具を付けるのでボンドを塗っているところです。細かな作業です。 完成しました。アクセサリーの青い玉がきれいです。 いわゆる、「世界に一つ」の私だけの組みひもキーホルダーです。 こちらの参加者さんは、この2本の組みひもでキーホルダーにするようです。 こんな風にできあがりました。これもかわいいですね。 3人目の参加者さんの作品です。左のひもは、練習用の毛糸でつくった組みひもです。 今回の組み方をマスターすると、...

古代体験講座「はじめての土器づくり」

古代体験講座「はじめての土器づくり」を開催しました。 土器といっても、縄文土器・弥生土器など、時代による違い、あるいは鉢・甕・壺・高坏などの用途による違いがありますよね。講座のはじめに職員やボランティアさんの説明を聞いて、どんな土器がつくりたいかを考えていきます。 つくりたい土器が決まったら、設計図を描きます。 ちょっと拝見。弥生土器に近いかな? <今回使う材料と道具> 粘土、手まわしロクロ、形を整えたり文様をつけるためのヘラなど。 今回は午前中におおまかな土器のカタチをつくり、ある程度乾かして午後から文様をつけて仕上げる予定です。さあスタート! 十分に粘土をこねて柔らかくしたら、まず土器の底になる部分をつくります。自分のつくりたい土器の大きさにあわせて、ロクロの中央に底をひっつけます。 底ができたら、粘土を棒状に伸ばして「粘土ひも」をつくります。 この粘土ひもをつみあげて、土器の側面をつくっていきます。曲面なので難しいですね。 ヘラで直径を測り、その3倍の長さになる粘土ひもを用意して、また積みあげての繰り返しです。 土器の「胴」の部分を過ぎ、だんだんと上の「口」の部分に近づくにつれて作業がむずかしくなります。積み重ねる粘土ひもを少しずつ短くして、口径が小さくなるよう調整していきます。 ロクロをまわしながら、丁寧に形をつくります。設計図どおりのプロポーションですね! 形が整ったら、ハケや貝殻などで文様をつけて仕上げます。 今回は糸を使って、ロクロと土器を切り離します。緊張の一瞬です…。 完成です!焼き上がりが楽しみですね。 * * * 2週間しっかりと乾燥させた土器を、博物館の窯で焼成しました。 参加者の皆さん、お待たせしました。もうお渡しできますので、力作を迎えにきてくださいね。

当館の「ほったん」が出場中!「ミュージアムキャラクターアワード2022」

全国の美術館・博物館を紹介するwebサイト“IM(アイエム)”主催のキャラクター人気投票「ミュージアム キャラクター アワード2022」に、当館のマスコットキャラクターほったんが出場しています。 昨年度は3301票で10位でした。今年はトップ3を目指してがんばっています。 今年度はYouTube「ひょうごこうこはくチャンネル」に応援動画をアップするなど、館スタッフ全員で、なんとか「ほったんを上位に!」と盛り上がっています。 (続編も作成中。もうしばらくお待ちくださいね) 8月20日(土)に開催される「考古博DE夏まつり」会場では、ほったん本人も登場!楽しみにしていてくださいね。 夏まつりの詳しい内容は チラシをご覧ください 。 みなさんの応援が力になります。 一日一票、みなさんの応援をお待ちしています! 投票は下のQRコード、もしくは 【こちら】 から。 投票期間:7月26日(火)12:00~9月8日(木)12:00

令和4年度 発掘調査速報会報告

開催中の夏季企画展「ひょうご発掘調査速報2022-五国の逸品-」に関連して、発掘調査速報会が開催されました。 発掘調査を行っている公益財団法人兵庫県まちづくり技術センター埋蔵文化財調査部と考古博物館の共催です。 令和3年度に兵庫県内で実施した、中村群集墳(神戸市西区)、玉津田中遺跡(神戸市西区)、住吉川右岸遺跡(丹波篠山市)の発掘調査の成果報告です。 熱心な考古学ファンの皆さんで会場はいっぱいです。暑い中ありがとうございます。 最初に、まちづくり技術センターの廣田常務理事が挨拶されました。まちづくり技術センターの業務について、また、社会基盤整備に基づく埋蔵文化財調査の意義について話してくださいました。 調査成果報告のトップバッターは、埋蔵文化財調査部調査第2課の稲本悠一さんです。担当の中村群集墳について報告してくださいました。 中村群集墳は、第二神明道路の建設に先立ち、昭和43年(1968年)に2基の古墳の発掘調査が行われ、古墳時代後期(約1,500年前)の群集墳として知られていました。 令和2年度の調査では、弥生時代後期、古墳時代前期、古墳時代後期の3時期の墳墓が見つかり、令和3年度の調査では、弥生時代終末期から古墳時代初頭の墳墓、溝、集石遺構などが見つかりました。 また、埋葬施設は「礫槨(れきかく)」と呼ばれる兵庫県内では類例のない、土ではなく大量の礫で埋められているもので、とても珍しく貴重な発見となったそうです。 続いて、調査第2課の鈴木郁哉さんから玉津田中遺跡の報告です。 玉津田中遺跡は、先ほどの中村群集墳のすぐ東にあり、縄文時代から古墳時代後期を経てさらに中世に至る集落遺跡で、弥生時代には明石川本流域における最大の拠点集落として発達したとのこと。 No.175地点では、中世の水田遺構と溝で囲まれた屋敷地が見つかり、1kmほど北東にあるNo.164地点では、古代から中世にかけて同じ場所で集落が営まれていたことが分かったそうです。掘立柱建物の詳しい位置や想像される建物についても解説がありました。 最後は、同じく調査第2課の園原悠斗さんから丹波篠山市にある住吉川右岸遺跡についての報告です。 成果として、弥生時代後期の溝と弥生土器、古墳時代中期の竪穴建物と旧河道、奈良時代の掘立柱建物、焼土杭、土坑、柱穴、平安時代の溝に囲まれた掘立柱建物、溝、土坑、柱穴、鎌倉時代の...

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