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企画展「壱岐の古代文化」青いカーテンの奥の展示の正体は?

ただいま開催中の企画展「壱岐の古代文化-海をめぐる生業と交流ー」おかげさまで大変好評をいただいています。 壱岐という島に興味を持たれた方も結構いらっしゃるようです。 展示の予告や、開幕をお知らせするブログにチラッとご紹介していた青いカーテンの奥の展示の正体をご紹介しましょう。 この写真に写った物体…。壱岐島近海で見られるミンククジラの骨格標本です。 体長4.8メートルは結構な迫力です。 ミンククジラは最大でも体長7メートルくらいで、クジラの中では小さな部類だそうです。展示された骨格は成獣に近いもののようです。   近くに立って写真撮影もできますので、来館の記念にその大きさをお確かめください。 企画展は、9月1日で終了となります。 壱岐の古代を彩る品々を見るチャンスもあとわずか。 まだご覧いただいてない方は、お見逃しのないようお早めにお越し下さい。 お待ちしております。

壱岐の貝殻を使ったワークショップ 「オリジナルシェルボトルづくり」

無事に台風が通り過ぎ、青空の広がった8月17日(土)。 当博物館では、壱岐の貝殻を使ったワークショップ 「オリジナルシェルボトルづくり」を開催しました。 夏休みも折り返しての土曜日とあって、受付時間には長い行列ができました。  ワクワクしますね。さあ、皆さん会場の中へどうぞ! 今回も先生役として、壱岐市立一支国博物館の皆さんが駆けつけてくださいました。 はじめに 松見学芸員(壱岐市教育委員会社会教育課係長) から、 ワークショップの流れと、壱岐島の特色についてご紹介いただきました。 ワークショップの参加者は小学生以下のお客さまも多いため、 展示品にまつわるクイズなどを交えつつ、楽しくお話してくださいました。 「この人面石や亀形の飾りは今、この博物館で展示していますので、 良かったらあとでホンモノを見て帰ってくださいね」 「はーい!」 さて、いよいよ作業開始です。 まずは貝を入れるボトル選びから。 壱岐のオリジナルラベル付き(日付入り)です。うれしいですね。 ボトルに集める貝は、壱岐島の海岸からホンモノを運んできていただきました。 貝の色、カタチ、大きさ…一つひとつ違うので迷います。 子どもも大人も夢中です。「どれがいいかなぁ?」 古代では壱岐の貝、なかでも鮑(アワビ)は地元で食べるだけではく、 税として都に納めていました。 貴重なものとして、価値が認められていたのですね。 干した鮑は薬(薬膳)として重宝されたそうです。 気に入った貝を、 ピンセットで丁寧にボトルに詰めていきます。 皆さんが作業されている後ろでは、 海の雰囲気を出すために、ちょっとした演出をしてみました。 当博物館外の広場で採れたドングリを入れたコンテナをシーソーのように動かして、 映画やラジオの音響さんのように、潮騒の効果音を奏でました。 興味をもたれた参加者も飛び入りでお手伝い。 ざざーーん。「上手、じょうず!」  思いどおりに貝や砂を詰め終わったら、ふたをして、 オリジナルシェルボトルの完成です! 楽しい夏の思い出になりましたでしょうか? 壱岐島にも、当博物館にも、ぜひまたお出かけください...

「ミュージアムキャラクターアワード2019」に、当館のほったんがエントリー中

全国の美術館・博物館に関する情報を紹介するwebサイト、 インターネットミュージアム主催のキャラクターコンテスト 「ミュージアム キャラクター アワード」。 今年で10回目を迎えるそうですが、 当館のマスコットキャラクター「ほったん」も 堂々(?)エントリーしています。 昨年も参加しましたが、残念ながら40位…。 (しかも、参加キャラクター71体中の40位。中途半端やわ~、ほったん!) 年々、博物館のキャラクターも増えているのでライバルがひしめく状態。 ほったんもがんばってますが 苦戦が続いています…。 そんな、かわいそうなほったんに愛の手を! どうか応援してあげてください。 投票期間は、9月12日(木)11:00までです。 あなたのあたたかい1票をお願いいたします。 「ミュージアム キャラクター アワード2019」の詳細は、 こちらのページでご確認ください↓ 主催者ホームページ 投票はこちらからお願いします↓ ほったんのページ (すぐに投票できます)

夏休みイベント 古代の家を作ってあそぼう

夏休み恒例の「古代の家を作ってあそぼう」を実施しました。 毎年ご家族で一緒に楽しんでいただいているイベントです。 今回は古墳時代の家形埴輪をモデルにした古代の家の立体模型にチャレンジします。 今年は受付と同時に定員の20組になりました。 最初担当学芸員から古代の家がどういうものかという説明がありました。 ちょっとむづかしい話も飛び出しましたが、ガンバってつくりましょう! 続いて、今回の古代の家の作り方についての説明です。 昨年は、みなさんの好きな形を作っていただきましたが、今年は家の形をしたハニワの型に合わせてパネルを切って組み合わせる模型のような感覚で作っていただきました。 ネットワーク広場の思い思いの場所に陣取って、作業開始です。 (魚眼レンズで写してみました) 3枚のパネルを型に合わせて切っていきます。 ケガしないよう手袋着用です。 ケガしないでねと、見ててちょっとハラハラしましたが、みなさん器用でした。 だいぶ形が出来てきましたね。あと少しです。 みんなで協力しながら、家の壁部分をテープで補強しています。 もうすぐ完成でしょうか。 完成です。屋根がカラフルに塗られています。 参加者の皆さん、夏の楽しい思い出になりましたでしょうか? 来年もぜひ企画してみたいと思っています。 次はどんな家づくりになるか、楽しみにお待ちください。

企画展関連講演会「壱岐の古墳時代―280基の古墳が物語る壱岐の古墳文化―」

会期中盤に入った企画展「壱岐の古代文化」。 8月10日(土)に関連講演会第3弾 「壱岐の古墳時代―280基の古墳が物語る壱岐の古墳文化―」 を開催しました。 講師は、壱岐市からお招きした田中聡一学芸員(壱岐市教育委員会社会教育課係長)。 壱岐島は対馬島とともに「朝鮮半島の南部と九州の北部の飛び石」 と例えられました。中継点の役割が、その位置からもわかります。 続いて壱岐の位置と地形、一般的な古墳時代についての解説があり、 壱岐の古墳についてのお話に入られました。 会場は、今回も満員です(ありがとうございます)。 壱岐にはおよそ280基の古墳があり、隣の対馬では4世紀後半に古墳造りが 始まっているようだが、壱岐では5世紀後半(今から1500年ほど前)の 大塚山古墳が最古。ただし今後の研究がすすめば、さらに古い時期の 古墳が見つかる可能性がある、と説明されました。 壱岐の古墳の多くは盗掘にあっていて 、副葬された品々からの研究より 死者が葬られた石室の形や使われた石の種類、大きさなどを中心に 古墳の研究が進められてきた、とのことです。 6世紀の後葉に大型の前方後円墳が現われ、7世紀初頭にかけて大小の古墳が 数多くつくられますが、石室の形や墳丘の築き方に規格性があり、 専門の技術者がいたこともうかがわせる、とのこと。 副葬品で馬具や土器には新羅との関係を伺わせる遺物も出土し、 複雑な交流関係が伺える、と指摘されました。 壱岐の古墳は5~6世紀の日本国内や日本と朝鮮半島南部の緊張関係が 反映し、倭の五王が中国に使節を派遣したころ(5世紀)また 筑紫君磐井がヤマト政権と争う時期(6世紀前葉)の前後に、 古墳の特徴が変化すると説明されました。 「筑紫君磐井」の戦争は、当時の朝鮮半島とヤマト政権の対立や、 九州の諸豪族を巻き込んだ大きな戦乱で、 壱岐をはじめ北部九州の 古墳は、それらを造った豪族が朝鮮半島やヤマトとどういった関係が あったのか、を知る大きな手掛かりになる、と説明されました。 また世界遺産「沖ノ島関連遺跡」との関係についても触れられ、 壱岐の古...

バックヤード見学ツアー こどもスペシャルツアー

小学生限定の、バックヤード見学ツアー こどもスペシャルーツアーを実施しました。 子供たちに実際の作業を体験してもらう特別版です。 最初に体験する仕事について、発掘体験コーナーで説明がありました。 発掘して、調査して、遺物を保管して、記録をして…という一連の作業があることを知ってもらいました。 この扉の向こう側が バックヤードです。楽しみですね。 まず、地下2階の写真撮影室に入りました。 「まが玉」「どうたく」「はにわ」の3班に分かれて、遺物になった気分で撮影の様子を見てもらいました。 この写真は、ツアーの記念としてプレゼントします。 体験も3班に分かれて3つの体験をしてもらいます。 ここでは土器の複合・補強を体験します。 土器の破片を根気よくつなぎ合わせます。 刷毛で破片を磨いたり、ボンドで貼りつけたりします。 体験の2つ目は拓本の製作です。 昔のお金(古銭 寛永通宝など)を使います。 いろんなお金の表面の模様を紙に墨で写しとります。 どんな模様が写るでしょうか。きれいに写せるといいですね。 3つ目の体験を行う保存処理室の様子です。 博物館のバックヤード見学デッキからは、こんな感じで作業の様子を見ることができます。(平日の9時30分~12時と13時から15時半) 木片の表面処理をしています。木片の白い色はトレハロースという砂糖に似た粉を溶かした液が乾いたものです。高温のスチームクリーナーできれいにします。 錆びだらけになった鉄を処理する作業です。 実際に使う道具に触れながら、どんなことをするか説明を受けます。 これは貴重な体験ですね。 2時間にわたるバックヤード体験ツアー、無事終了です。 みんな楽しかったと言ってくれました。 感想やアンケートにも答えてくれました。 この中に将来考古博で働いてくれる子がいてくれると嬉しいですね。 通常のバックヤード見学ツアーは8月21日(水)と、8月28日(水)にも行われます。各日とも13時30分~14時20分、14時30分~15時20分の2回実施で、13時から受け付けています。 体験はあり...

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