兵庫県の緊急事態宣言が本日20日で解除され、明日からまん延防止措置に切り替わります。
それに伴い、当館でも6月22日(火)から発掘プールやまが玉づくりなどの体験が再開されます。楽しみにしてくださっていた皆さん、お待たせしました。
まだ一部ご利用いただけないサービスもありますが、感染症の収束状況により順次再開いたします。(22日からご利用いただけるサービスはこちら:PDFが開きます)
講演会については、感染防止対策に留意して、引き続き予約制で実施していきます。
先週の土曜日には、特別展「弥生時代って知ってる?」の関連講演会・第2弾「発掘でわかったひょうごの弥生時代」を開催しました。講師は、今秋開館予定の県立兵庫津(ひょうごのつ)ミュージアム整備室の多賀茂治氏です。
広い県域と多様な環境や地理的条件をもつ兵庫県で、弥生時代がどのように始まり、展開し、古墳時代へと移行したのか。当県の遺跡や発掘成果を中心に、弥生文化の特徴と魅力を紹介していただきました。
詳しい話は、特別展図録中の各論でお読みいただけますので、ご興味のある方は当館ミュージアムショップ等でお買い求めください。(ちょっと宣伝です。)