好評開催中の「動乱!播磨の中世ー赤松円心から黒田官兵衛までー」
国宝 東寺百合文書 2点揃って展示されています!
2点同時に観覧できるのは9日まで!
また展示品の解説(写真)も一層充実されました。
国宝 東寺百合文書が2点並ぶのは9日(土)まで
お見逃し無く!
下期に展示している国宝
「播磨国矢野庄供僧方年貢等散用状」部分応永34年(1427)分
(京都府立総合資料館蔵・写真提供)
赤松満祐が将軍義持の命令に反旗を翻し、白旗城にたてこもった際に山里宿の倉に貯蔵していた兵糧米を白旗城に運搬したことが記されています
展示品をさらに判りやすくしようと写真を示しました
陶磁器の破片がどのような形になるのか、完形品を写真例示しています
下の破片は上の写真の口の一部分なのです
写真を添え判りやすくしました
上段左端の備前焼が上左写真のような筒状の鉢
下段右から2つ目が上右写真の徳利の一部
全体の形がわかりやすくなりました
その他にも展示補充がされています。
どこが判りやすくなったので是非ご覧下さい。
【講演会のお知らせ】
11月9日(土)特別展講演会13:30~15:00
「播磨の城館と赤松氏」
山上雅弘(公財)兵庫県まちづくり技術センター埋蔵文化財調査部課長補佐)