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令和6(2024)年度のイベント


せっかく令和6年度イベントガイドの完成を紹介しましたので、その内容についても一部お伝えしたいと思います。





まず、春の特別展。
開幕は4月20日を予定しています。今回のテーマは「動物と考古学」に決定しました。
確かに展示室を見まわすとナウマンゾウ、犬、馬などいろいろな動物が登場しています。古代人にとっても動物はなくてはならない存在だったのではないか?
その動物との関わりを「現代と同じくかわいがる、国家間の贈り物にする」、「角や骨を道具とし、田畑や工事現場での労働力とする」、「食料とする」といった観点で展示します。


次に秋の特別展です。
開幕は9月14日を予定し、「甲冑(かっちゅう)」に焦点を当てたテーマを設定して展示します。
「甲冑」とは「甲(よろい)」と「冑(かぶと)」のことで、これは敵を攻めるための武器ではなく、自身の身を守るために生み出されたもので、防御や機動性といった機能面とともに装飾の美しさも感じとることができます。
これらの甲冑の時代ごとの変遷など、歴史ブームで熱い視線を送る若い人たちにも大受け間違いなしの企画になると期待しています。


展覧会以外には、子どもたちにも大人気の「古代体験講座」です。
例年、たくさんの応募がある「まが玉のネックレスづくり」や「はにわくんをつくろう」、「藍の生葉で染めものづくり」などの定番プログラムについては、当然引き続き実施します。

また、新しい講座にも注目です。
これも一部ですが、タイトルをご紹介します。
「縄文のブレスレット『貝輪』をつくろう!」
「縄文時代の食事かい」
「石包丁をネックレスにしてみよう!」 などなど。
今年度は「弥生のお昼ご飯」でしたが、「縄文」ではどんな材料を使って、どのような献立になるのかな?
また、「石包丁のネックレス」ってどんなものができるのでしょうか? 
タイトルだけでもいろいろと想像が膨らみます。
お楽しみに!

さらに特別展に関連した外部講師による講演会など、初めて当館で講演を行ってくださるという方々も決定しています。
違った視点からのお話が聞けるので興味津々です。


そして、最後に加西分館。
こちらは「古代鏡展示館」ということで鏡をメインとした展示になりますが、「漢(かん)」の時代に注目しています。
漢は、国家統一を成し遂げた秦王朝を継承した時代で、繁栄した社会経済を背景に多種多様な銅鏡が作成されていました。

この頃の鏡は日本の弥生時代に持ち込まれていますが、今まで見たことがないような鏡も出品されます。


以上、令和6年度も期待大です。
イベントガイドは3月上旬には館内に配架、あるいは各地に送付する予定ですので、もうしばらくお待ちください。


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