ただいま博物館はメンテナンス休館中で、学芸員はあちらこちらと館の内外で作業をしています。
東側出入り口の「ときのギャラリー」の掃除です。出入り口に近いため、ほこりや砂などが入り込むので、入念に掃除機で掃除します。展示品を壊さないように慎重に‥‥。
特別展示室の展示ケースに設置する温湿度計の精度の確認です。このあと、展示ケースを密閉し、計器に誤差がないか時間をかけて計測します。
木簡の展示スペースでは、湿気とりもかねて、いったん木簡を外して掃除し、設置し直します。
館の中だけでなく、大中遺跡公園のベンチもきれいに塗装し直しました。
新年を迎える準備も同時に行っています。
東西の出入り口には門松が飾られました。
メインホールの展示も新年バージョンです。テーマは「七福神」です。
そして、新年は1月2日(日)から開館です。