いつも明石高専の生徒さんと一緒に行っている
「竪穴住居復元プロジェクト」。
今日は特別に、台湾・高雄市の高校生も参加してくれました。
学芸員から竪穴住居の説明を受けたあと、作業にとりかかります。
(がんばって英語でコミュニケーション!!)
まずは屋根につかう葦(ヨシ)の束づくり。
束を一定の長さに切り揃えます。
「デンジャーなカッターだから、手を切らないように気をつけてください」カタコトの指示が飛びます!
日本・明石高専生のリーダーが、台湾の友達にくくりかたを伝授。
若者どおしの国際交流。なんだか頼もしいです。
汗をかいた後は、涼しい館内の見学へ。
「発掘プール」で遊んで、
日本の発掘現場を体験してもらいました。
ハンズオン展示は国境を超えるとわかり、嬉しいかぎりです。
最後に、展示解説を聞いて「こうこはく」とお別れ。
明石高専との交流で来日中の台湾・中正高工のみなさん、
ご来館ありがとうございました!