草木が茂り、万物の生気が満ち始めるこの頃を、二十四節気で「小満」といい、その最初の5日間を「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」と呼ぶそうです。
考古博の芝生広場には桑の木があり、葉が盛んに茂っています。
蚕が食べるのはヤマグワの葉らしいですが、この桑の木はマグワです、たぶん。
人には葉は食べられませんが、実が食べられるのはもう少し先みたいですね。
雨もそろそろあがりそう。新緑の考古博もお楽しみ下さい!
特別展講演会のご案内
5月24日(土)13:30~15:00(入場券配布12:50予定)
そこのけそこのけ駅馬(はゆま)が通る」
馬場 基(奈良文化財研究所)
風土記1300年記念特別展・阪神・淡路大震災20年展
「古代官道 山陽道と駅家(うまや)ー律令国家を支えた道と駅ー」
6月22日(日)まで開催
詳しくは考古博ホームページをご覧ください