兵庫五国の考古学「播磨の考古学」開催
講演会「兵庫五国の考古学」が始まりました。
兵庫県の旧五カ国の最新考古学事情を各地域の若手職員が講演(考古学自慢)をします。
今回は姫路市教育委員会の福井優さんが「播磨国の考古学」として、姫路市を中心とした弥生時代から奈良時代までの主要な発見を、姫路市埋蔵文化財センター発行の冊子を用いて説明されました。
銅鐸の鋳型が日本で始めて発見された「名古山遺跡」、渡来人の宝物が発見された「宮山古墳」、播磨の郷土史家として生涯をささげた「浅田芳朗」の話しなど・・・みなさんが興味あるお話をしていただきました。
講演中の福井 優さん
参加者で満員の講堂
講演に熱が入る!
お忙しい中、講演ありがとうございました。
次回の「兵庫五国の考古学」は「摂津国の考古学」と題して、
芦屋市教育委員会の竹村忠洋さんに講演いただきます。
乞うご期待!!