考古博であそぼう 「体感!播磨国風土記の世界」
はじまりはじまり~
今から1300年も前に書かれた『播磨国風土記』(はりまのくにふどき)には、面白いお話がいっぱいつまっています。今年の「考古博であそうぼう」はそんなお話しをもとに、楽しいメニューを考えてみました。
紙芝居「播磨国風土記」
考古博のボランティアが自作自演する『播磨国風土記』三部作。「天日槍(あめのひぼこ)物語」、「我慢比べ」、「古代船はやとり」のはじまりはじまり~
火明命(ほあかりのみこと)怒りの丘づくり
火明命はとてもやんちゃな暴れん坊。お父さんの大汝命(おおなむちのみこと)は、ほとほと手を焼いて、船で姫路の近くにやって来た時に、置き去りにして逃げようとします。火明命は怒った、怒った。船を吹き飛ばして壊してしまいます。この時、船にのせてあった鹿やら、犬やら、箱やら、いろんなものが飛んで行って、今の姫路駅の周りに14もの丘ができたんだとさ・・・
吹き飛ばしたお椀がひっくりかえった数が「丘」になったんだよ。
土器のもようを調べよう!!
土器の実物をじっくり見て、粘土板に同じもようを描いてみよう!!
考古博であそぼう 5月5日(日)まで開催中!
時間:12時30分~15時30分 来て見て体験しよう!
※5月4日(土)HaRiMa MUSIC CARNIVAL 11:30~
地元の若者が主催する音楽イベントを開催します