メインホールツリー |
うちの博物館はたくさんのボランティアの皆さんの支えによって運営されています。
一年に一回博物館事業に興味・関心があり活動できる方を募集し、所定の研修講座を受講していただいた後、考古博物館ボランティア「考古楽者」に登録して活動して頂いています。
現在11期で約150名のみなさんが展示解説、火おこしや勾玉、組みひもなどの古代体験、赤米づくりなどに活躍されています。
今日は曇り空の冬至ですが、館内では短い昼間を惜しんで「組みひもグループ」の皆さんが、新たなメニュー展開を図るため、研修会を行っておられました。
毛糸を使った組みひも |
あれこれ知恵をだしながら |
今日は小指も使って |
完成品です |
こんなものも出来るそうです |
こちらは「土器づくりグループ」のみなさんです。
土器づくりは創作ではなく実測図に基づく忠実な再現、いわゆる実測土器づくりです。
館内外の色んな場所に作品があります。
土を紐状にして積み上げいきます |
弥生人の気持ちになって |
窯入れの日を待っています |