7月13日(土)県内施設を若者の斬新な目線で魅力発信や企画提案する「HYOGOミュージアム魅力発信プロジェクト事業」の一環として、考古博物館にヒョーゴ・ミュージアム・サポーターズ(大学生)が来館されました。
本日は、夏季企画展「ひょうご発掘調査速報2024」がスタートした日です。
オープンしてすぐに、熱心に観覧されている方もいらっしゃいました。後ほど、サポーターの方にもゆっくり観覧していただくことになりました。
サポーターの方に現在開催中(7月15日まで)「ひょうごプレミアム芸術デー」のアンケートについて協力していただきました。
施設見学をする途中、体験広場で行っている竪穴住居復元作業についての説明を考古博物館の学芸員から受けました。(毎月第2土曜日、第4日曜日に実施)
軍手を付け安全第一で、簡単な体験もしていただきました。
サポーターの方の体験の様子を動画でも紹介します。
サポーターの方は、現在大学3回生です。昨年も、考古博物館に来館し、今回が2回目と言われていました。将来は学芸員を目指しているので、少しでもプラスになればとサポーターに応募したそうです。
今日の考古博物館は、夏季企画展・ひょうごプレミアム芸術デー・竪穴住居復元作業・古代体験講座などイベントが盛りだくさんでした。魅力発信プロジェクトでは、サポーターの方が「自分目線」で感じたことをnoteで記事にして「HYOGOミュージアム」の魅力発信をしていただくことになっています。本日の取材を通して、どのような記事になるのか楽しみです。(小林)