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耳谷草山古墳群の現地説明会


12月2日(日)、豊岡市にある耳谷草山古墳群で現地説明会が開かれました。この古墳群は北近畿豊岡道路の建設に先立ち、兵庫県教育委員会からの委託を受けて、(公財)兵庫県まちづくり技術センター埋蔵文化財調査部が発掘調査を行っています。11基の古墳(14~24号墳)が調査され、そのうち7基(18~24号墳)が公開されました。

天候に恵まれ、100名近くの方が参加されました。急な斜面を登って現場に向かいます。

平野を見下ろす尾根に、いくつもの古墳が築かれています。これらの古墳は一度に築かれたものではなく、前期から中期にかけて連綿と営まれたものです。時期によって、一つの墳丘に営まれた埋葬施設の数が異なっています。また、埋葬施設も、木棺、石棺、土器棺などバリエーションに富んでいます。青銅鏡、鉄製品(武器・農具・工具)、玉類といった副葬品も出土しています。

21号墳の第3主体部は石棺です。担当者が熱心に説明しています。

22号墳の第1主体部と第2主体部は「組み合わせ式木棺」です。参加者の皆さんも耳を傾けて説明を聞いています。

説明会と同時に、ライブ配信(GENBAビューイング)も実施しました。当館メインホールで配信をご覧になった方もいらっしゃると思います。

現場見学の後は、出土遺物についての説明がありました。
皆さん、長時間お疲れさまでした。

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