十三行博物館において、去る4月27日(日)に行われた「考古生活フェスティバル」という古代体験ブース二日目の様子をお伝えします。
フェスティバルの2日目は、荷札形の木簡を模した名札をつくり、火起こし体験をしました。
普段は自分の名前を万葉仮名にしてみるという一工夫をしますが、台湾ではさすがに無理。
ブースについてくれた学生ボランティアさんは、「木簡って知ってる?」と丁寧に説明してくれました。
自分で作った物を持ち帰ることができるのがうけるのでしょうか。350の名札ができあがり、首からそれを下げて歩く姿がちらほら。
舞台で火起こしの実演のあと、2組に体験していただきました。
着火の瞬間のお客さんの表情。やっぱりインパクトがありますね。
ブースの前でも火起こしを体験していただきました。
台湾の報告はこれでおしまいです。
11月1日には、考古博で「全国古代体験フェスティバル(秋まつり)」を開催します。台湾・十三行博物館をはじめ、国内の多くの団体をご招待し、たくさんのブースで賑わいます。お楽しみに。
【お知らせ】
5月10日(土)13:30~15:30
特別講演会
「古代の山陽道と瀬戸内海の交通」
松原弘宣(愛媛大学名誉教授)
古代の交通史に関する多数の論文を執筆されています!
ご期待ください!
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